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2025年も10月に入り、安定してきたbookwormもそろそろ次期OSのTrixie(トリクシー)がメインになる直前です。

前回「ラズパイの販売価格は今いくら? 知っておきたいRaspberry Piの定価」はそれなりに読まれていたようです。ありがとうございます。2023年に公開した記事で、ちょうどPi 5+bookwormの始まりでした。

2025年8月に本家DebianのTrixieがリリースされたばかりということもあり、いつ頃にRaspberry Pi OSがメジャーアップグレードに対応するのか分かりません。 → UPDATE !

公式フォーラムを覗くと、強者は既に手動でアップグレードに挑戦していて、その顛末が記されたスレッドの閲覧数が伸びていました。基本的にメジャーアップデートは新規インストールが推奨です。

Just a moment…

次期Raspberry Pi はまだまだでしょう。しばらくPi 5がメインになりそうです。

本体の価格、今いくら?

記事執筆時点の今、Raspberry Pi 5を買って触ってみようとした場合、いったいいくらなのか改めて調べてみました。

Raspberry Pi 5は、メモリーの搭載量によって4種類あります。(16GB、8GB、4GB、2GB)

主な日本のリセラー2社を含め、Amazonも調べると、およその価格帯は大きく変わっていませんでした。

  • Raspberry Pi 5 / 16GB 約23,000円前後(例:22,440、22,860、23,101、24,090円)
  • Raspberry Pi 5 / 8GB 約14,000円前後(例:12,700、13,800、14,960、16,060円)
  • Raspberry Pi 5 / 4GB 約12,000円前後(例:11,220、11,300、12,650、13,540円)

※2025/09/30現在 | Raspberry Pi 5 / 2GBは除外

ちょうど前作のPi 4 / 4GBが、コロナ禍以降に価格が落ち着いた時、11,000円前後でした。Pi 5も大体同じくらいの価格帯です。

4GBと8GBはよく流通していて手に入れやすいです。 16GBは私もまだ未体験で、タイミング悪く在庫切ればかりで購入できていません。ただ、高いですよね。

価格は本体だけなので、そもそも電源アダプターが別に要りますからもう少しかかります。

その他にも本体を収めるケース(エンクロージャーケース)と冷却用のファン、OSを入れるmicroSDカードやSSDドライブ、直接操作するならキーボードとマウスなどを用意しないと使えません。

  • 本体(Pi 4/4GB) 12,000円
  • ケース&ファン 3,000円〜
  • 電源アダプター 2,000円〜
  • microSDカード 1,000円〜
  • +α

少なくても+6,000円くらいはみておきます。18,000円以上はかかる計算です。

よくセットで販売されているのは、そのまま使用できる利点があり、Pi 5 / 4GBならおよそ2万円台が多いです。

ミニPCと呼ばれるWindows11搭載のマシンがありますが、似たような金額になってしまうため、シングルボードコンピュータは割高に感じられるでしょう。

Pi 5はおよそ2万円をみておけば、一先ず始められるでしょう。

Raspberry PiはPCより単機能に特化させることができ、PCのような余分な物はありません。(むしろ足りない)自由度が高いともいえます。

最大のメリットは省電力で小さいということです。それを活かせれば使い勝手は良いものです。

どこで買う?

Raspberry Piをどこで購入するか、これは10年前にも聞かれたことでした。一般的なPCショップにないのも当たり前だからです。特にホビー性が強く、ほとんどの人は触ることもないデバイスだからでしょう。

今はネットで購入できるのと、Pi 2の頃に比べて手に入れやすくなっています。

公式の日本リセラーは、KSYとスイッチサイエンスです。

安心して購入したいものですが、現在流通しているPi 5は技適の認可はとっくに降りているため、登場時みたいに技適が云々は考えなくて大丈夫です。

公式リセラー以外だと、ネットショップではAmazonの取扱量が多いと思います。Amazonマーケットプレイスからの購入になるので、避けたい人は公式リセラーにしましょう。

Amazonはポイントがあるため、個人としてはよく利用していて躊躇はありません。他のネットショップも取り扱っていますが、価格は僅かに+1,000円くらい高い感じです。

ヤフオクなどのオークションで格安に手に入れても良いですが、基板そのままが本体で、直接手で触れてしまうものなので、どこか破損していても素人には通電してみるまで分からないリスクが残ります。

  1. 日本の公式リセラー2店舗
  2. Amazonマーケットプレイス
  3. ヨドバシカメラのようなネットショップ
  4. ヤフオクなどのオークション

上から順番に検討してみはいかがでしょうか。

日本の公式リセラーの場合は購入価格によって送料がかる場合があります。(8,000円、11,000円以上など)

他の買物でポイントが貯まっていると、どうしてもAmazonやヨドバシカメラを選びたくなります。

在庫が無いことに出くわすことはまだまだ多くあるため、いつでも買えるとは限りません。以前よりも購入しやすくなった状態とは言えそうです。

■Pi 5は8GBモデルがオススメ

オススメはPi 5 / 8GB + SSDドライブ起動

2025年、日本ではPi 5の16GBが認可されリリースされたり、ComputeModule 5がリリースされたばかりです。対応OSこそ次期Trixieが導入されたとしても、次のPi 6?はまだ先のことだと思っています。

そういうこともあり、今買うならPi 5 /8GBをオススメします。

価格も4GBと3,000円程の差しかなくお得感があります。

メモリーが4GBでも初めての方には十分なのですが、色々と試したいと取り組んでいくと、やはりメモリーが8GBあったらな、という思いに駆られました。メモリーの載せ替えや交換ができませんから注意してください。

十分に余裕がある意味で、Pi 5 / 8GBなら広範囲で色々と試すことができるでしょう。

特にデスクトップ環境で、PCみたいに使うこともやってみたいなら、メモリーは多くあった方が快適です。

慣れてきたら、microSDカードからのOS起動ではなくSSDドライブから起動させると、よりPCライクな速度になり快適です。

速度の違い

ただ、SSDドライブ本体や接続する拡張基板または対応ケースを別に購入しないとなりませんから、購入費は更にあがってしまいます。

サーバー利用ならPi 4もあり

もしもグラフィカルなデスクトップを使わないのであれば、前作のPi 4も捨てがたい選択肢になります。 Pi 5全盛とはいえ、まだまだPi 4も手に入ります。

主にサーバーのようにモニターと接続する必要がない使い方なら、スペックとしては見劣りしません。

OMVといったファイルサーバーや、音楽や動画のストリーミング再生、写真画像といった管理サーバーなどの用途に向いています。

価格差はあまり大きくはありませんが、ケース代くらいは浮きそうです。

ミュージックプレイヤーで使っているラズパイはまだPi 3です!moode Audioを入れて快適です。

SSDドライブ起動

例えばこんなセットでSSDドライブ起動ができます。