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デビットカードは現金決済のように利用出来て、クレジットカードと異なり便利な面があります。私も購入する品によってはデビットカードで決済します。コンビニでも1,000円以下は電子マネーではなくデビットカードで統一するくらい愛用しています。便利ですよね。
クレジットカードもデビットカードも場合によっては二重引き落としの問題に出会うことがあります。 特にネット通販、Amazonなど大手でも経験済みなので、よくあることなのではないでしょうか。
そんな二重引き落としに対応したことで、少しだけ回避策が分かりました。困っている人は参考にしてください。
この記事は2019年に実際に起きた現象です。事案は個別になっている可能性もあります。予めご了承ください。 カード会社側の対応も変化しています。カード会社のサポートも受けましょう。
Rレッド二重引き落としになる理由は訂正処理が原因
そもそもなぜ?二重引き落としになるのでしょうか?
あとからまとめて請求されるクレジットカードとは違い、即時に銀行口座から引き落とされるデビットカードならではの即時決済で発生します。
お店側の訂正が間に合わないことが原因です。
え? キャンセルした訳ではない?
そうです。私もキャンセルしたわけではありません。
あなたがキャンセルした訳ではないのに訂正されることがあるのです。
クレジットカードの場合は、請求されても締め日と支払日がありますから、数字としては重複した決済だとしても、締め日までにマイナス処理されれば実際に銀行口座から引き落としされることはありません。
デビットカードにおける二重引き落としの結論としてはとてもシンプルです。
最大の理由は即時決済のため、仮に訂正(キャンセル処理)が入った場合に間に合わないために起こります。
キャンセルなんてしていないのになぜ訂正されるのか? 不思議ですよね。
自分なりに解釈した範囲でご説明します。すごく気持ち悪かったので自分のケースを調べてみました。
なぜ?大手ECショップで多いのか?
Amazonだけに限りませんが、決済システム上の都合が最大の理由です。
経験上、お店側がキャンセル処理をするのは、お客様からキャンセル依頼があった時に限り処理をします。
通常はキャンセル依頼 → キャンセル処理を実施
これは当たり前の話です。
デビットカードの場合、再び別の金額または再利用(決済処理)をすると、最初の決済は既に口座から引き落としになっている関係で二重引き落とし状態に陥ります。
このとき、クレジットカードと異なるのは、返金処理が行われる点です。クレジットカードはあくまでも数字上の話で、カード事の引き落とし日までは実際に口座からお金は引き落としされません。
この返金処理というのがくせ者で、デビットカードは返金に日数がかかるカードサービスだからです。
最初のキャンセル処理から返金されるまで日数がかかるデビットカード
これは仕事でカード類の処理を取り扱った人はよくご存じのことだと思います。但し、あくまでもお客様からのキャンセル依頼に基づいた場合です。
しかし、Amazonなどで大手ECは事情が少々異なるようです。
都合によりキャンセルされる??
結論から言うと、Amazonの都合で注文をキャンセル処理されていることが原因です。
これは購入者側では全く知る由も有りません。
注文後にキャンセルされた場合、デビットカードは即座に口座へお金が戻らないのが現状の仕組みです。
当然ながら訂正処理としては即時に送信されています。でも実際に口座の金額は動かない。
そのため、注文後に請求がいつあり何回キャンセルされたのかどうかなども顧客側では分かりません。
私が経験した当時のAmazonのシステムでは、デビットカードは商品確保時にオーソリも兼ねて請求されます。この時点で実際に引き落としになるのがデビットカードです。通常、そのまま発送となれば何も問題ありません。
※オーソリゼーション(オーソリ)とは、カードで決済処理を行う際に、購入金額でカードが利用可能かを確認し、その利用枠が他のショッピングなどには利用されないように確保する処理のことです。
ソニー銀行より
Amazonは商品を確保していないのに引き落とす請求処理が行われ、実際に発送させようと思っても在庫がなくキャンセルを掛けられてしまうことがあると知りました。
これは注文時に請求をかけるということです。実際の配送センター毎の商品在庫数は関係無い模様です。欠品ならばキャンセルさせるために二重引き落としの問題に発展していました。このキャンセル処理は別の配送センターから確保し直すためでしょうか。商品はきちんと発送されていて手元に届いていたからです。
デビットカードならではの現象なので、Amazonだけでなく、同じ処理をしていればどこでも起こり得ることです。
- デビットカード → 注文確定時に請求処理
- クレジットカード → 発送時に請求処理
この現象を踏まえたうえで、Amazonをはじめとする大手ECで起きたことをカスタマーセンターにも問い合わせて調べてみました。
ECショップ側の都合もある
念のためもう一度記載しておきますが、あくまでも私の遭遇したケースです。
問題は次の場合です。
Amazonは非常にマズイことに配送を早くスムーズに行うため、注文された複数の品物をバラして発送する関係で勝手にキャンセル処理し、分けた金額で再度売上を立て決済をおこなっています。(少なくても私のケース)
日本の多くの販売店では、注文を分けて発送するにしても一般的に請求額を分けることは滅多にありません。配送元が1つだからです。一元管理だから問題にならないパターンが多い。
一方で、Amazonのような大手ECショップの流通システムでは、元々の特性であるデビットカードのタイムラグに加えて、Amazon側が自由にキャンセル処理をして注文内容を変更するために起こります。
クレジットカードの場合、カスタマーサービスに確認したところ、発送時にしか請求しないため、配送センター毎に複数の品を分けて処理したとしても、二重引き落としはほぼ起こりません。これはどのECショップも同じでしょう。
問題点
- デビットカードのタイムラグ
- 注文の組み替え
二重引き落とし問題の要因は注文内容の組み替えか
問い合わせた結果、どうやら二重引き落としが起きたのは、売上の再計上が起きた時だった模様です。ですから、スムースに商品が確保され、通常の取り引き処理が行われると、同じようにデビットカードを使っていても発生しないと解釈できました。
- デビットカードのタイムラグ問題(先に請求、即引き落とし)
- 欠品またはAmazon都合によるキャンセル処理による売上の再計上
これは顧客側では防ぎようがありません。
図で説明すると次のようになります。

伺ったお話での想像図
過去に流通系に関わっていた経験上、お店側、顧客側、センター側、システム側の知識があり、伺ったお話から私が勝手に想像してみました。それが上の図です。
私はAmazon側の立場ではありません。ただの消費者です。ですから本当のところは分かりません。一個人では知る由もあないでしょう。あくまでもカスタマーセンターでご説明を受けた範囲で解釈しています。
金額が異なる請求明細
なぜこのように解釈したかと言いますと、請求書の金額が自分の注文した組み合わせではなく、分けられていたからです。
私のケースだと、細かく15点くらいの商品を注文して決済は1回です。
なのに、カードの明細やAmazon側の請求書は複数に分けられていました。明細にはそれに加えて一部の商品が二重に請求されている状態です。既に銀行口座から引き落としされているので、注文総額より多いことで気が付きました。

明細の一部
画像は明細の一部です。1,536円のように数日で返金処理がされています。4,444円は2点の合算であり、4,444円の商品を購入したわけではありません。お分かりのように2回処理されています。
この後、やはり数日後に返金されました。思ったよりも早く返金されましたが、これはケースバイケースでしょう。サポートセンタースタッフの対応も良くスムースに処理して貰えました。マイナス処理の送信は確実にされていたので、数日での返金になっています。
私のケースだと、1点1,536円と2点4,444円の合計5,980円が二重引き落としされていたことになります。
クレジットカードと同様の処理が問題
デビットカードの即時決済により、実際に口座から金額が引かれた後に売上をバラしてしまえば、確かに二重の請求になってしまいます。当然ながらマイナス処理してからとはなりますが、デビットカードでは即時に行われないために起こる問題です。
これは想像ですが、仮にAmazon側が任意におこなっているとすると、欠品だけではなく、配送に関わるノウハウによって合理的に判断し、別の場所から出荷させたいからだと私は推察しています。
当然ながら、注文した側(顧客側)から任意でキャンセルすれば容易に発生してもおかしくありません。デビットカードを利用するなら、少なくても自分から任意でキャンセルすることはオススメ出来ません。
- 図はサポートセンターで伺ったお話を個人的にまとめたもので事実とは異なる場合があります。私の推察です。
Rレッド
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口座残高に注意しよう
更に即時決済のデビットカードでは、紐付けている銀行口座の残高には気をつけないとなりません。
足りていなければそもそも決済できないので、大丈夫と思いがちです。 実はそうでもないのです。
【二重引き落としの可能性が疑われた場合】
仮定:注文数2、2,000円+8,000円、合計10,000円の注文
- 注文時に10,000円が引き落とされる
- 2つの配送に分けられたと仮定 全体の10,000円をキャンセルさせ、品物2つのそれぞれを再度請求される
- 10,000円引き落としの後、2,000円と8,000円のどちらも再度決済されるため合計で20,000円が引き落とし
結果的に倍の額となる可能性もあるわけです。
これは口座残高がギリギリの場合に厄介です。購入したい金額の倍は入れておかないとなりませんね。
当然ながら、最終的には帳尻は合うことになるので心配は要りません。
ただ、店舗や銀行、カード会社にもよりますが、返金には30日、45日、60日かかるのがデビットカードの特性で、返金がかなり先になる個別ケースも出てきます。
実際の返金タイミング例
すぐにマイナス処理されたと言っても、それを受けるデビットカード会社が返金(入金)するタイミングが非常に長い日数になっているため、かなり忘れた頃に返金されることもあるでしょう。
例えば、私が利用しているソニー銀行の場合は、返金には最大約45日かかる場合があると記載されています。(※他のカード会社では日数が異なる)
Rグリーンこの最大日数というのは保留されている日数です。
仮にお店側から取消データ(キャンセル処理)が送られていない・データが届かない場合、45日をもってキャンセル処理(返金)されます。そのため最大日数が設定されています。
逆に取消データの送信が確実に行われ、カード会社側で受信されていれば、もっと早い日数でマイナス処理が反映される場合があります。——私のケースでは4営業日でした。
問題は何度もAmazon側の都合でキャンセル処理をするため、合計または分割された金額が口座から引き落としされてしまうことです。
本当に困る・・・。
セール時は他の支払い方法
Amazonは多種多様な支払い方法があります。
セール時、特にプライムデーやサイバーマンデーのような大規模の場合、配送センター毎に在庫の確保が難しい時間帯もあるでしょう。
すると何回もキャンセル処理をしている場合があり、デビットカードではその度に請求が上がってしまう確率が増えます。クレジットカードだと請求が1ヶ月半後だったりするので全く影響しません。
訂正処理され問題は無くても、返金までの日数はかかってしまいます。何よりも明細から何の商品金額だったのかちょっと分かりにくくなりますね。
だから大規模なセール時は、デビットカードを避けた方が無難です。
Amazonカスタマーサービスは非常に素晴らしい
Amazonのカスタマーサービスは他店と比べて優れています。何が一番素晴らしいかと言えば、24時間営業ということが先ず挙げられます。
電話を時間によっては即座に掛けてくれるため、待たされるストレスはほぼありません。受け答えも素晴らしいスタッフが多いと思います。
コールセンターのオペレーターは外国人も多いようです。しかし、日本語は完璧な人が多く驚きます。意識しなくても大丈夫ですよ。
【重要】カスタマーサービスの利用方法
Amazonのページの中、ヘルプページから連絡できます。

Webブラウザの検索エンジンなどでヘルプページを検索するのはやめましょう!
今はフィッシング詐欺の標的となっているため、よく確認しないと本当にAmazonのヘルプページなのか分からずに騙されることもあります。こちらから電話するのではなく、Amazonから掛けてもらう仕組みですから、Google検索などでトップに表示される電話番号には掛けないでください。あれはアメリカの番号です!!
ヘルプページの中段にあるトピック「問題が解決しない場合は」にカーソルを合わせると「カスタマーサービスに連絡」リンクがあります。
次のページにて何の注文に対する問い合わせか選び、どのような内容か、そして電話、メール、チャットから選べます。
この中で電話の平均待ち時間が1分未満であれば、電話がオススメです。丁寧に対応してくれるスタッフにややこしい内容も口頭で説明が可能です。

電話のボタンを押すと、掛けてもらいたい電話番号を入力でき、押した後すぐに電話が鳴ります。(番号をお間違えないように!)
最初は自動音声でかかり、しばらくして待ち時間未満でスタッフに繋がるでしょう。
ここからは話も早く、どの注文かを先に選んでいるので、名前の確認だけで応対が可能です。すぐに要件に入っても話が通じます。
このように他店ではあまり見かけない対応なので、はじめてだと躊躇するかも知れません。しかし、心配は要りません。疑問があったらスグに電話で問い合わせた方が良いでしょう。
注意点と対策
二重引き落としに遭遇しても日数はかかりますが金額は元に戻ります。何もしなくても待つだけです。(確認はした方がいいかも?)
Amazonは配送センターの都合で、注文データを分け直すと推測され、二重引き落としを引き起こしているのではないかと分かりました。(オーソリ=引き落とし)
複数個の注文は分けられる可能性が高いので、クレジットカードかギフト券の決済をオススメします。少なくてもセール時など大量の注文が入る日はデビットカードの利用は避けた方が良いでしょう。
必要ならばサポートに連絡する
個人的には、プライムデーで二重引き落としが2件もあり辟易しています。そこでアマゾンカスタマーサービスへ連絡して事の真相と今後の対処方法を検討しました。
二重引き落としは犯罪性が無ければ基本的には待つしかありません。それでも不安ですし、対処をしないと返金がだいぶ遅れて不安な日々が続きます。加えて、不正な請求を疑う時代でもあります。
確認するためにサポートへ連絡する方が良いと思いますよ。
以上、デビットカード決済の注意点を、自分が経験した二重引き落とし問題としてお伝えしました。
2023年のVISAデビットカードは、決済は即時反映されるようになってきています。利用した店舗によって処理が異なるため全てのケースとは言えない課題は残りますが、利便性は格段に高まっていますね。



