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この記事はRaspberry PiではなくLinux全般の記事です。 お間違えの無いよう記しておきます。
Raspberry Pi でLinuxに興味を持った人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。LinuxはWindowsとはかなり違います。MacはUninxベースという意味ではLinuxはまだ少し近い関係です。Macでもターミナルで操作することもありますから、その点は違和感が少ないでしょう。
Linuxは基本的にオープンソースなので、個人でも導入ができます。特に古くなったパソコンにインストールできれば、スペックが低くても動作しやすいLinux系は快適な速度です。
Windows OSのサポートが切れたWindows OSを蘇らせる目的もよく目にします。2025年にはWindow10もサポートが切れます。
近年のLinuxの各ディストリビューション(種類)は、OSの中身はともかく、見た目や操作感がかなりWindowsやMacと遜色なくなっています。
パソコンを使うにも、昔と比べてソフトウェアの購入にあまり依存せず、Web上のアプリやサービスで済ませる場面も多くなりました。そうなるとOSは何でもよくなってしまいます。
流石にRaspberry Pi ではまだ力不足ですが、中古のパソコンなら役立てます。
Linuxをはじめてみようかな、という人は中古パソコンで試してみてください。
Rグリーン中古のノートパソコンを選ぶ理由
「2位じゃダメですか?」ではないですが、パソコンは新品じゃないとダメですという人は新品を買ってください。但し、Linux系が最初からプリインストールされたPCを購入するのは現実的ではありません。ゼロとは言いませんが、海外に比べて余計に日本は需要がないため、最新機種の購入は難しいのは変わりません。
昔、一時期はHPやDELLからもOSにLinuxは選べたのですけどね。全く売れなかったのでしょう。今はラインナップにありません。
中古でしかも持ち運べるノートパソコン、さらにリーズナブルな価格帯で探すわけですから、それなりの経年劣化はつきものです。
概ね次のような心持ちは必要です。
- ノートパソコンでLinuxを使いたい人
- リーズナブルな価格がいい人
- 完璧を求めない人
- 快適動作以外にほとんど目を瞑れる人
どうしても譲れないポイントがあるのは当然です。誰でも綺麗で新しい方が良いですからね。コスパを考えバランスよくあきらめることで、かなり満足度の高い使い方ができると思っています。
ま、カネの問題といえばそれまでです。
私がLinuxをインストールするのにデスクトップ型ではなく、なぜノートパソコンなのか?
賛否ありますが、デスクトップ型はハードの構成を大幅に変えられることもあり、メーカー製であっても全く同じパーツ構成で紹介されていることは稀だからです。モデルのパターンも多くなるから同一の確率も下がるからです。
それにデスクトップ型はスマホの時代では邪魔の大きさに感じます。
メインならともかく、Linuxをこれから触ろうとするなら、何かと邪魔にならないサイズなのは有り難いと勝手に思っています。Raspberry Piも小さいですしね。
Rレッド譲れないポイントを1つ定義してみよう
あなたが中古ノートパソコンを購入するとき、譲れないポイントは何でしょうか?
WindowsではなくLinuxをインストールして楽しむ前提です。
例えば、個人的な趣向で考えた目的として、次のように考えて購入しました。
Linuxでも指紋認証センサーを使いたい!
by ラズパイダ
単純にそう思いました。
ほら、Macもそうですし、Windowsでも増えてきた指紋認証をLinuxでもやってみたら楽そうじゃないですか。そもそもLinuxは管理者権限で実行する事が多いため良いだろうな、と。
例:機種選びで譲れないポイント → 指紋認証センサー搭載のパソコン
指紋認証センサーが搭載された機種はあまり多くありません。
選んだ機種は、機能以外でも特徴があるモデルでした。薄く軽い筐体です。799gしかない。
Core i5の第8世代または第7世代のモデルです。これでもLinuxだと充分な速度なんです。
Rブラック他にも画面の大きさであったり、CPUの速度といったスペック面など、何か1つ目的があると選びやすいと思います。
私は15インチが嫌いで13.3インチが好みという感じです。
逆に今回のような指紋認証センサーを目的にするとニッチであまり選べません。ある程度は決まってしまいます。
中古ですからバッテリー性能は望めません。これは代替品を購入するか電源を繋ぎっぱなしにする使い方になります。据え置きで使い、たまに電源から外して移動できればOKでした。
機能ではなく、単純に購入価格だけで選ぶのもアリです。
その場合は、自分で余分なパーツ(HDDやメモリー)を所持しているなら安上がりになります。
欲張らずに何か1つだけ譲れないポイントで探すと見つかりやすいかもしれませんよ。
バランスを考えて選ぶ
人により最も重要視するポイント(譲れないポイント)は異なります。
逆にそれ以外のポイントをバランス良く受け容れることにしています。
例えばザッと挙げるとこんな感じ。
- 販売価格
- CPUなど基本スペック
- 見た目の綺麗さ(キズ・汚れ)
- 液晶ディスプレイの性能や物理的な劣化度
- バッテリーの劣化度
- 付属品の有無
- インストールされているOS
- キーボードのへたり具合
挙げた項目を、自分にとって妥当な範囲を考えます。
例えば、販売価格は2〜3万円前後まで、基本スペックは最低第○世代Core i5という具合です。
高望みでもなく、どうでも良いわけでもない範囲です。
当然ながら、細かい点すべてが良い状態や高性能であればあるほど新品価格に近づきます。仮に価格が譲れないポイントであれば、その他は希望通りに望めないことになってもあきらめましょう。
先の例でいうと、指紋認証が付いている点と価格がリーズナブルである限り、付属品さえあればすべて目を瞑ることにしました。

LinuxMint 21を入れ22にアップグレードさせたFujitsu製ノートパソコン
メインマシンではないということもありますし、様々なディストリビューションを入れてみたいという欲求は果たせそうです。
よく見るとヒドイ筐体の具合でしたが、細かく見なければ比較的に綺麗だと思っています。友人からも2018年 1月発売とは思えないと言われました。
インストールするLinuxディストリビューションで選ぶ
Linuxディストリビューションをどれにするかでノートパソコンを選ぶパターンもあるでしょう。
ここは先人達の実証を検索して選ぶことになるかもしれません。
比較的に該当の機種で事例が多いOSを選ぶと、後々でトラブった時に有効だからです。やはり情報が多い方が対処しやすいですからね。
例で挙げたノートパソコンは2018年製でもLinuxMintでの動作は問題無いレベルでした。CPU周波数やメモリー容量も最適でした。

ディストリビューションによっては、少し性能が要る場合があります。
当然ながらその上で動かすアプリケーションソフトにも影響が出るため、どちらかというとCPUに重きを置きました。(メモリーが増設や交換ができないタイプなら話は別です)
例にあげたマシンは、テキストベースが主な用途で、動画の再生はスムーズに動作する速度は欲しいという希望でした。
Linuxのディストリビューション選びと同時に、中古ノートパソコンで何をしたいかも選ぶ基準になります。
私の場合、低価格ながらLinuxMintが快適に動作し、テキスト中心とはいえ、毎日プライムビデオを視聴して楽しめています。Raspberry Pi では動かないアプリを試すのにも使っています。VirtulBoxでの仮想OSも快適に動作する速度です。
筐体の見た目はそれなりにヒドイものでも、使い勝手が良いのでお得だったなと感じています。
目的であった指紋認証で選んだのも正解でした。Linuxだとsudoコマンドでも指紋認証でいけるのは新鮮ですね。もちろん指紋認証もLinuxで完璧に動作します。
先に指紋認証の機能がLinuxでも動作するかを先に調べた結果、該当のマシンが欲しくなったというわけです。
完全にあきらめるOSと汚れ・傷
先ず大前提として、中古商品ということで察してください。
そして、安い販売価格であればあるほど、どのように商品の状態が記載されていても、7年も前のノートパソコンはその程度ということです。
筐体の汚れや傷はそれなりにたくさんあります。美品である良い部類であってもです。
キーボードのテカリは経年劣化や使用頻度によってだいぶ変わってきます。これも仕方ありません。流石にキーが押せないとか壊れているのは勘弁して欲しい。
実際に購入したマシンは、底面のゴム足は1つも残っていませんでしたし、ケースも樹脂だから亀裂が入っていたり、キーボードの刻印が一部消えかかっていたりと見た目は散々なものです。
但し、液晶モニターは何も問題無く綺麗で、インターフェイスも完動しています。
この辺はネットで購入するとなるとギャンブルです。できれば店頭で見て買いたいですね。都市部に住んでいないとなかなか難しいのが現実です。
価格が高ければ良いというわけでもありません。逆に安ければ悪いものを手にする確率は上がります。7年前のモデルなのに4万円以上だと手が出せませんし、かといって2万円以下だと、やっぱりそれなりになってしまいます。
この辺は業者の評価欄などで、配送以外の批判が多いところは避けたいところです。
ライセンスはグレー

もう1つ注意する点があります。ライセンスについてです。
インストールされているWindowsOSやOffice製品は使わない前提にしています。
ライセンスに関してはほぼ違法ともいえる状態です。グレーが正しいかな。特にOffice製品はライセンスキーは付属していないパターンで販売されています。昔の秋葉原で外国人が販売していた状態と同じでしょう。
そもそもLinuxをインストールしたいなら、端からWindowsは必要ありません。Windowsが10だろうが11だろうが気にしません。
容量の問題とライセンスの問題から完全に消去して使う方が良いでしょう。
お気づきの方も多いかと思いますが、該当のノートPCが発売時には、そのOffice製品もOSのバージョンも違っていました。そもそもOffice製品がプリインストールされていない機種なのにおかしいですよね。
当然ながらWindowsもOffice製品もライセンスコードは封入も記載もされていない販売が多数を占めています。再インストールできないというわけです。そりゃそうでしょう。VLライセンスですからね。
Linuxを入れる目的だったので、私はこの辺を全てスルーにしています。
なぜか1番人気の記事!
バッテリーは嘘だらけ!

Amazonの「整備品済み」の体験談としてお伝えしておきます。正直な話、ノートパソコンのバッテリーは信用できません。
とてつもなく、いいかげんだと感じます。
一応、Amazonの規約によると、最低80%以上を保証しているわけですが、とても信じられません。確認をしていないのでしょうね。確認の術はないでしょうから、そうやって業者と契約しているだけです。違反したらBANするね、というレベルでしょう。
個体差による部分があり仕方ない点もありますが、最初から80%とか謳わなければ誰も期待しないのにな、と思いませんか?
ということで、バッテリーはギャンブルになります。過度な期待どころか何も期待できません。
あまりにもヒドイなら、評価などでしっかり反論することをお薦めします。
加えて、整備品済み製品の返品や返金もまともな対応は期待できません。
返品なら交換してもらえることもありますが、返金は50%までと規定されている業者ばかりです。不具合の返金が半分って、これはヒドイなと思うのは私だけでは無いでしょう。
今後、きっと大きな問題になると思っています。今は心して購入する必要があります。嫌な世の中だ。
企業向けリースアップ製品は性能がいい
知っている人にはお馴染みの機種の選び方として、企業向けリースアップ製品があります。
例としてご紹介しているモデルもそうです。法人向けモデルなんです。モデルによってはSIMカードが挿せるのもあったり、個人では手が出せなかったモデルが購入できるのも中古の魅力です。
企業は一度に大量のパソコンを購入します。リース販売のパターンも多く、リースアップ後に入れ替えるため大量に売却されます。
それなりに使っているので程度が良いとは言いませんが、メーカーによって企業専用のモデルもあります。
少しだけ性能が高いか、メモリーが多い、または特殊なインターフェイスの場合があります。
企業向けの販売ですから、発売当時も個人では購入できないため、あまり知られていません。
と同時にVLライセンスのOSやOffice製品ですから、Windowsのライセンス的にはアウトです。
少し型番が違うので、調べればすぐに分かります。
余談; 個人的な経験として、リースアップしたり新規入替の時、間に入って産廃業者へ物理的なデータ削除を含め引き取る業務もしたことがあります。10台程度でもそれなりに費用を頂戴していました。儲けはほぼ無いのですけどね。新しいのを入れてくれる手配をできる関係でそうしていました。どこかに売るってのをやっていない会社でしたが、リスクが大きいのに今はそうなんですかね。
中古は値段相応
結局のところ、中古ノートパソコンは販売価格に比例します。
経験上、ヤフオクやフリマで取引されている価格の倍付けがAmazonなどで販売されているのが相場でしょうか。これは仕方ありません。1つの目安として倍以上の差があるのは気を付けて商品説明を読みます。
加えてバッテリー品質だけは価格も関係ない部分があります。期待はしないが正解です。
あと、昨今は特にメモリーが交換や増設できないモデルが多いので、メーカーのページで確認しておいた方が良いです。交換・増設が可能なら、たとえ4GBしかなくても気になりません。
- ヤフオクなどの相場の約倍以下の販売価格
- バッテリーは全く期待してはいけない
- メモリーが交換・増設ができるのかは事前確認が必須
譲れないポイントや最低限の希望が叶うなら、他はすべて目を瞑ることで、とても安い価格でLinux用のノートパソコンとすることができます。
LinuxではなくWindowsで使いたいなら、せいぜい2年落ちくらいのパソコンにしましょう。価格は新品の70%程は覚悟してください。逆にあまりにも安い価格はお薦めしません。
最終的にLinuxマシンをよく使うなら、比較的に新しいマシンでネットでもインストールの事例があるような製品がお薦めです。
5~7年前の中古ノートパソコンでWindows OSなら動作がやっとの性能でも、Linuxディストリビューションなら快適に使うことが可能です。
ここであげた内容を参考に購入してみてください。
LinuxのOS向きのノートパソコンなら、2万円台後半〜4万円以下で探すとコスパが良いかもしれません。ギャンブル的な要素は拭えませんが。
メーカーとしては、HPやDELL、富士通がLinuxだと困らないことが多かったです。Lenovoはお察しの通り大陸のメーカーですからパス。昔ならAcerやASUSも良かった。
販売元の業者リンクから評価を読んでから購入に踏み切りましょう。ヤバイ業者はかなり否定的な評価で溢れています。要チェックです。


