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Raspberry Pi の公式ブログにスマートミラーが紹介されています。オープンソースで開発されているMagicMirror² ソフトウェアはサードパーティ製のアドオンを導入して様々な機能を持たせられます。
Raspberry Pi ならスマートミラーも簡単に構築できます!
https://www.raspberrypi.com/blog/youtube-google-photos-magic-mirror-modules
同じように海外では13歳の少年が80ドル以下で作れるスマートミラーの作り方を紹介しています。
どちらもMagicMirror²のプラットフォームを利用したプロジェクトです。
システムの部分がオープンソースで公開されているので、作り手はミラーをどのように作るのか考えなくてはなりませんが、Raspberry Pi を使った他のプロジェクト同様に簡単に製作することができるようになっています。
事例も交えて簡単にご紹介します。
※この記事には作り方の詳細はありません。
スマートミラーの仕組み
スマートミラーの仕組みは簡単です。
ディスプレイにRaspberry Pi を繋ぎ、単にディスプレイとしてシステムを表示しているだけです。

専用のディスプレイや中身だけを取り出して利用したいところですが、個人ユースであれば、台座だけ取り除いた通常のディスプレイで構わないでしょう。
また、木枠のようなフレームは、サイズ感のあったオリジナルが望ましいですが、上手くすれば既存の何かを代用できるかも知れません。
仮にホームセンターでもサイズを伝えて部材を切り出して販売してくれますので、工作に自信がなかったり、工具を持っていなくても何とかなりそうです。(もっともサイズだけは自分で設計しないとなりませんけど)
ディスプレイの前にマジックミラーを配置し、透過させることで鏡の中に情報を表示できます。ただ、このマジックミラーをまともに購入するならそれなりに費用が掛かります。
しかし、冒頭の13歳の少年のように、自動車のガラスに貼るミラーフィルムを使えば、かなりの低コストで製作可能です。
透明アクリル板またはガラスは必要になります。
サイズ感は運次第ですけど、額縁ならガラスですし、そのまま代用可能になると思います。
本体を収めるような何かの工作や工夫は必要ですが、実現するのに適していると個人的に思っています。
moduleとアドオン
機能を追加するために、自分でコードを書くのはもちろん可能です。しかし、初めからmoduleが用意されていて、それを簡単に導入できます。
https://github.com/MichMich/MagicMirror#modules
時計

天気予報

ニュース

お世辞

これは「鏡よ鏡よ、鏡さん♪」のためですね!
日本ならテクマクマヤコン・・・。
アドオン
webページなどフレームみたいに切り取って表示できます。例はこれでYoutubeを再生しています。要は好きな位置にフレーミングして、そこに表示させるということです。
Webカメラの映像を流したりもできますね。玄関のカメラやお子さん、ペットを鏡でも確認出来ますね。
Googleフォトの呼び出し用アドオンです。ネットの写真を共有する際、Googleフォトは最適です。
別のRaspberry Pi システムで画像を投げておけば、間接的に受信も可能ですね。
■Pi 5は8GBモデルがオススメ
事例
日本でも美容室へ売り込んだ事例などが過去にありました。ググってみてください。
確かにずっと鏡を見ている美容室ならば、そこに動画を流したら退屈しないかも知れません。もしも後ろ側にカメラがあれば、正面を見ながら後頭部の出来具合も確認できます。
更に、髪型の画像が表示でき、それに自分の姿を重ねれば・・・、どのような髪型が似合うのかもたくさん試せます!
仮に髪色だけでも切り替えられたとすれば、染める前にイメージも沸くでしょう!
ただ、かなり大きな鏡が必要ですからディスプレイよりも設置の仕込みが大変そうです・・・。
情報を表示する端末として、デジタルサイネージより頻繁に利用しないケースでも、普段が鏡であれば成り立つサービスも多いかも知れませんね。
海外では日本より多くスマートミラーの導入が進んでいるようです。自宅だけではなく、天気予報の表示だけではなく、エンターテインメントであれば、もっと活用できるように感じます。
最後に
MagicMirror²は動画サーバーやNASサーバーのように導入するだけで基本のシステムは完了します。あとはmoduleと呼ばれる物や設定、アドオンの追加などで、かなり自由に組めると思います。
もしもディスプレイが余っていたら、別にミラーを購入しなくても動作は確認できます。

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