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この記事はRaspberry PiではなくLinux全般の記事です。 お間違えの無いよう記しておきます。
Linux をインストールしたのは富士通製のノートパソコンです。2018年1月に法人向けモデルとしてリリースされていたものでした。CPUにCore i5-7400(第7世代)を搭載のノートパソコンで実勢価格は213,000円(税別)〜だったもの。今年で発売から7年目を迎えているため、中古の市場価格は10分の1程度から手に入れられます。
このモデル、当時でもCPUなどのスペックは普通なのに高価だった理由、1つは法人向けであったことと、薄く軽い筐体と指紋認証センサーが付いているからでしょう。
センサーは手のひら静脈センサーモデルがあったり、内蔵SIMスロットを装備するモデルもラインナップされていたようです。
他にも引き出し式の有線LANのポートが搭載されているのも珍しい。筐体の薄さは15.5mm、重さはなんと799gしかない特徴があります。
富士通製ということもあり、Linuxをインストールするのに手頃なノートパソコンだと思います。事前に指紋認証がLinuxでも動作することを確認できていたので購入しました。
LinuxのOSを入れる目的で中古ノートパソコンを探しているなら、5年〜7年落ちの製品でも快適に使えます。
外観とバッテリーの状態

中古なので外観は千差万別です。気にしていたら購入できないため、明らかな破損ではないキズは仕方ありません。
ノートパソコンの場合は液晶画面が破損していたら使えないので、そこだけは妥協したくありません。実店舗なら確認できますが、ネットでの購入だとギャンブルです。できるだけ信頼できるショップで購入したいところです。
もう1つの課題がバッテリーです。
一概には言えませんが、バッテリーの状態が悪い個体は販売価格は高く設定できず販売価格と連動するでしょう。
正直な話、例えAmazonの整備品であっても、正直なマケプレ店は少なくて困ります。整備品の既定では80%を保証と謳っておりますが、どの程度守られているのか疑問です。私の場合は満充電で45%しか無かった。

本来は返品対象ですが、全額戻ってこない契約(50%)のため泣き寝入りするしか無いのが現実です。
詐欺的な販売がまかり通るようになってきた世の中です。気になる人は安すぎる個体は避けた方が良いですね。または信頼できるショップを探しましょう。
自らバッテリーを別購入して取り替えても、追加投資を考えるとお得感は薄れるため、外に持ち出さないで使うことにしました。

キズや汚れはそれなりにある個体でした。5段階評価なら3といったところ。バッテリー以外は動作に全く問題もない。最も気にしていたのは液晶画面。画面にスレはあるものの、キズや凹みは見当たらないのでヨシとします。
スペックはメーカーサイトで事前に確認しておいたので、Linuxを入れれば快適そのものです。
富士通 ノートパソコン(PC) LIFEBOOK U938/S 仕様 - FMWORLD(法人):富士通
OSに選んだのはLinux Mint
Linux Mintは人気のあるディストリビューションの1つです。distrowatchのランキングでは、UbuntuやDebianを抑え2位の位置に付けています。ちなみに1位はMX Linux。こちらも使いやすい。
ライブラリや特別なコマンドを実行しなくても、インストール後はほぼそのまま動作しました。
Windowsみたいに下部にタスクバー、左隅にスタートボタンがあり、ウィンドウ右側に閉じるボタンなど、Windowsユーザーなら移行しやすいGUIデザインです。カスタマイズはできるので、あくまでも初期状態としてのお話です。
見た目はUbuntuよりも取っつきやすいハズです。
WindowsOSは削除
中古なだけに一度は動作確認しておきました。元々はWindows10が搭載されたモデルで、購入時にはWindows11になっていました。

確認が取れたらWindows11は躊躇無く削除しました。
現状だとデュアルブートにさせるには、UEFIセキュアブート環境の対応が必要になります。ブート順序を変更するためにもBIOSの操作が必要です。(ちなみにこのモデルはF2キー)
中古で購入して、WindowsやOfficeのプロダクトキーも添付されていません。正規品かどうかも怪しい。そもそも法人のリースアップならVolumeライセンスでしょうからアウトです。
はじめからこのマシンでWindowsを使うつもりはないので気にしません。
メモリー使用量を確認すると、Windowsのアイドル時は3.5GBの消費でした。Linux Mintでは更にその半分で済んでしまいます。
低スペックでも快適なLinux
Linux系OSはWindowsよりも求められるスペックが低いOSがほとんどです。だから数年前のノートパソコン搭載のCPUでも軽い感じで動作します。
Webブラウザで使うサービスやフルHDクラスの動画再生の程度なら遜色はありません。
Excelといった特定のソフトウェアを使わないならLinux系でも充分です。
Linuxディストリビューションはたくさんあります。ハードによっては対応していない場合もありますから、OSの公式サイトを確認したり、先人の動作報告のまま導入してみると良いと思います。
Windows11にしたらめちゃくちゃ重たくなったり、メモリーが4GBしかないから遅いといったパソコンが余っていませんか?
OS変えただけで普通に使えるようになるのが嬉しいですね。
Linux MintはLinux初心者にやさしいOSです。
