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Raspberry Pi Zero系が購入できないと思いませんか? 特にヘッダーピンの付いたWHが軒並み在庫切れです。これは本国イギリスでも同じでした。
全部は知りませんが、海外から日本に送ってくれるショップは2店あります。(現実的な送料で)国内と海外合わせ、WやZero 1.3もちょっと気になったので、各店を回って調べてみました。
Raspberry Pi Zero系にチャレンジしたい人は、ご参考ください。
昨年からのZero系販売状況
冒頭のように、昨年からのパンデミックによる世界的なサプライチェーンの混乱、同じく半導体の不足、「僅か5ドルのRaspberry Pi Zeroが人工呼吸器の基板利用で増産」でお知らせしたように、人工呼吸器への供給など、様々な要因が重なっているため、どのモデルも手に入りにくいのは仕方ありません。
ただ、最近はZero WHの供給がかなり減っています。Zero系は元々、他のモデルよりも生産ペースも少なく、需要人気も少なかったと思われます。
本国イギリスのPimoroniでは、発売当時から最近まで、Zero1.3やWの購入制限が続いていました。(1人1〜数枚まで)絶対数が少なかったので、いつも品薄状態だったと感じています。
Zero WHが発売になってからは、WHのみ容易に手に入る状態でした。ここにきて、各店の在庫のみの販売のように感じます。
購入できる主なショップの在庫
日本と海外のショップをザッと調べてみました。簡単にキャプチャしたものでご紹介します。
※画像のキャプチャは、記事公開時点(2021/07/01)です。価格や在庫数は各自でご確認ください。
KSY
Zeroのセットだけ在庫がありました。Zero W、Zero WHはセットでも在庫切れです。
セットもケースとケーブルの最小構成で好感が持てます。
URL:https://raspberry-pi.ksyic.com/main/index

スイッチサイエンス
Zeroは単品のみ在庫はあり、Zero Wは、単品もセット販売も在庫がありました。やはりWHはどちらもありません。
WとZeroは未だに単品販売の適正価格で購入できます。
URL:https://www.switch-science.com

マルツオンライン
唯一、Zero Wのセット品は在庫がありました。組み合わせのパターンが多いため、もしかしら見逃しているかも知れませんが、やはりWHは売り切れになっています。

せんごくネット通販
こちらは1種類だけ見つかりましたが、やはり在庫切れのままです。
URL:https://www.sengoku.co.jp/index.php

Physical computing Lab
単品の販売はなく、Zero WHだけの取り扱いながらセット販売は在庫がありました。
URL:https://www.physical-computing.jp

Pimoroni(イギリス)
Raspberry Piの本国イギリスのショップです。私もよく拡張基板(HAT)などを購入しています。
需要を見るなら、このショップがとても参考になります。Zeroは単品とセットでありました。WとWHはどちらも在庫なしです。

The Pi Hut(イギリス)
最後にこちらもイギリスのショップで、日本へも発送してくれます。現在、有名なショップとしては、このThe Pi HutとPimoroniが日本でも購入可能のうえ、送料も1,000円前後で届きます。
こちらはすべて在庫なし状態でした。

Amazon
Amazonのプライムマークが付いている商品だけで調べても、単品販売はやはり少し割高です。セット品であれば、セット内容にもよりますが、他店と大きく変わりません。
ショップ別Zero系販売の比較表
Raspberry Pi Zero 1.3、Zero W、Zero WHで在庫状態を表にしてみます。
| ショップ名/モデル名 | Zero WH | Zero W | Zero1.3 |
|---|---|---|---|
| KSY | × | × | △セットのみ有 |
| スイッチサイエンス | × | ○ | △単品のみ有 |
| マルツオンライン | × | × | △セットのみ有 |
| せんごくネット通販 | × | ー | ー |
| Physical computing | △セットのみ有 | ー | ー |
| Pimoroni | × | × | ○ |
| The Pi Hut | × | × | × |
| Amazon | × | ○ | △単品のみ |
※すべて2021/07/01時点の情報
各店の在庫状況もありますので一概には言えません。およその傾向として、以前は手に入りにくかったZero 1.3とZero Wはこれまでより若干は入手し易くなっています。
GPIOに接続する拡張基板(HAT)を使わないのであれば、国内はスイッチサイエンスでまだ購入可能です。
一方で、Wi-Fiも無くスペックが劣るZero 1.3は、用途が難しいので初心者にはオススメできません。その代わり、とても安価に手に入るモデルですから、組み込み系で活用してください。
■Pi 5は8GBモデルがオススメ
発売日から5〜6年経つ
最初のRaspberry Pi Zeroがイギリスで発売になったのは2015年11月30日です。そろそろ6年が経過しようとしています。当時のニュースは衝撃でした。5ドルにはビックリしましたね。
Zero WHは、WにGPIOのヘッダーが半田付けされただけの製品ですから、Wと性能は同じです。Zero Wはイギリスで2017年2月28日に発売されました。それから考えても4年を過ぎ、来年には5年経ちます。
あくまでも私見ですが、なんとなく生産調整に感じます。発売からだいぶ経ちますので、そろそろ次のZero系か新しい何かがリリースされても不思議ではありません。
そもそも新型コロナウィルス騒ぎが無ければ、現在のラインナップもどうなっていたか分かりません。恐らく2019年までの予定は狂ってしまったでしょう。
私は、Raspberry Pi Zeroの発売でRaspberry Piに興味を持ったので、とても感慨深いモデルです。価格もさることながら、小さい筐体に想像以上のスペックのモデルを期待しています。
やはり発売されました!
Raspberry Pi Zero 系の新製品は発売が噂されていました。
その通り発売されましたね。夏前に来年早々にも、と聞き及んでいたのに意外と早かったです。




