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Raspberry Pi で操作するOSってたくさんありますね。今回はまだ試用もご紹介もしていなかったOSです。ParrotOSという名で、Kali Linuxと同様の役割に特化したOSです。

ParrotOSはセキュリティテストなんかで使われます。テスト環境の他に、安全な開発環境を構築する(防御)としても最適なようです。(私はエンジニアじゃないから詳しくは分からない)
セキュリティに関わっているなら、Kali Linuxとどちらもご存じでしょう。一般的なユーザーにはなんのことやらです。
どうやら、PCライクなデスクトップ環境で使うことも考慮されているらしく、見た目はほぼUbuntu MATEです。MATEが好みな人には魅力的に映るでしょう。
軽い
今回試しにインストールして触ってみたのは、軽いということを目にしたからです。軽いなら、Raspberry Pi 4のmicroSDカードでいいんじゃないか、そう思ったんですね。
実際に軽く感じました。少ないメモリーで動作するようで、Kali LinuxよりParrotOSの方がRaspberry Pi 向きかも知れません。
これは、デスクトップ環境がMATEで、デフォルトのXディスプレイマネージャがLightDMだからでしょう。まぁ、Ubuntu MATEと同じって感じです。
インストールしたのは普通のHomeエディション。Securityエディションがツールソフト全部入りでオススメです。

ParrotOSもまたDebian由来で、aptパッケージもOKです。デスクトップ環境(DE)こそ異なりますから見た目はUbuntu、でも操作感はほとんどRaspberry Pi OSと変わりません。
ParrotOSで唯一慣れないのは、パスワードの確認がえらく多いことです。すぐに気が付きます。事あるごとに求められる。本来はそうだったんですけどね。個人の利便性を考えると鬱陶しい。

画像のようなTorのツールソフトも最初から入って有効になっていた。
Torはクライアントとサーバー間のデータを暗号化します。ParrotOSには、最初からTorネットワークとTorブラウザがインストールされていました。
sudo raspi-configもできますから、日本語化するような設定手順もRaspberry Pi OSと同じ手順です。

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どちらが強い?!
Kali LinuxとParrotOSはどっちが強いのか?! なんて論争も目にします。
基本はどちらも同じようなツールソフトが動く訳ですから、あとはどうなんでしょう。よく分かりません。
検索していると目にするのは、攻撃テストをするならKali Linux、防御テストをするならParrotOSという傾向にある様子です。これも詳しくは分かりません。
セキュリティを高めたデスクトップPCライクであれば、ParrotOSは適しているとは感じました。軽いし。
ドラゴンとオウム
Parrotの意味はオウム(英語)です。
Kali Linuxのモチーフがドラゴン?なだけに、なんとも対比が面白いです。Kaliは、Kernel Auditing Linux(kernelを監査する?)が語源とありました。
軽い、見た目もいい
microSDカード起動のRaspberry Pi 4では充分な速度です。メインで使う出あろうネットワーク系のセキュリティ関連ツールなどは、元々そんなにメモリーは喰いません。
UbuntuMATEのセキュリティツール版と考えたら、ホームエディションでも使いやすいと思う。
中でも個人的に気に入ったのは、下段タスクバーに出ていたこれ。

Zzとあるように、スリープさせるかさせないかのスイッチになっています。 (-__-)zzz これ、便利!
困ったこととして、Netatalkをインストールしても、そのままでは繋がりませんでした。ネットワーク周りの設定やファイヤーウォールの設定はイジっていませんが、デフォルトで無設定では無理そうで、その辺は個人利用ではやや面倒だなーとは感じました。
Rブラックホント、軽いのは軽いので、一度お試しあれ。
ParrotOS:



