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2025年の年明け早々に、Pi 5のメモリー16GBモデルが$120で販売開始とリリースされました。現在は4GBと8GBメモリーが日本でも手に入る状況です。4GBモデルの方が手に入れやすいでしょうか。
Pi 5ではNVMe接続のSSDドライブは元より、microSDカードの読込速度がアップしたこともあり、従来のラズパイと比較しても速さを感じます。Raspberry Pi OSならメモリーの使用量は少ないのがラズパイの特徴です。メモリーを増やしても通常の使用なら気が付かないかもしれません。これはPi 4でも同様でした。
しかし、今度は16GBですからね。インストールするOSによっては恩恵が大きいのは間違いありません。
メモリー16GBが必要な環境
AI全盛の今、メモリーが多いことに越したことはありません。Pi 5でもAIアクセラレーターであるHailoも接続して動かせますから恩恵があります。
一般ユーザーではOSとしてUbuntuをインストールすると効果は感じるでしょう。大昔のUbuntuとは違い、他の軽量OSよりスペックが要求されるからです。
Pi 5をデスクトップPCライクに使うなら、確かにメモリーは16GBあると楽です。自宅のWindowsやMacよりメモリーが多くなりますね。IoT端末なのに。
他にも、SSDドライブ起動で高速になっていても、メモリー量がネックになっていたパターンもあるでしょう。
いずれにしても、デスクトップPC環境でPi 5を使うならメモリーは多い方が良いですね。
メモリー1GB当たりは5ドルの計算?
ユーザーコメントにあったように、Pi5の価格は、メモリー1GB当たり5ドルの計算で説明ができます。それ以外のボード部分が40ドルの内訳というわけです。
パッケージやその他の費用もありますから、実際は違うとはいえ、ザックリとした計算ではなるほどなと思いました。
| Pi5搭載メモリー | 定価 |
|---|---|
| 2GB | 50ドル |
| 4GB | 60ドル |
| 8GB | 80ドル |
| 16GB | 120ドル |
※120ドル=40ドル+(メモリー16GB×5ドル)
ほとんどメモリーを買っている印象ですね。
そう考えると、メモリー8GBモデルはちょうど半々ということでベースモデルぽく映ります。
日本においては、為替レートと物価高を考えると120ドルは1ドル150円換算で約18,000円となり、安いミニPCか、ミドルクラスのマザーボード並の価格帯になってしまいます。
モニターも含めフルで揃えると、ミニPCどころかもはや一般的なパソコンと変わりません。
USドル利用の国ではどうなのでしょう。それほど高くは感じていないのかな。アメリカの飲食店なども時給30ドルという時代ですから、120ドルも4時間労働で稼げるため、日本円で5,000円くらいの価値観でしょう。
スマホみたいに日本円で考えるとお高いですね。
■Pi 5は8GBモデルがオススメ
二酸化炭素排出量の削減が記事の中心の違和感
Pi 5 メモリー16GBの発売について、詳しくは公式サイトにあるアプトン代表の記事を参照してもらえば分かりますが、記事の3分の2は二酸化炭素排出量の説明です。
確かに大事なことではありますが、3分の1に収めて欲しかった。アンチも多い某スマホメーカーも同じとはいえ、言及している比率は少なめです。
メモリー量が足りないプロジェクト、特にAI関連であればメモリー16GBのPi 5は助かる存在ですね。パワーユーザー向けのモデルなので、初めてRaspberry Piを使う人は、メモリー4GBモデルで充分な気がします。
参考:
16GB Raspberry Pi 5 on sale now at $120
Pi 4で充分なことも多い
Pi 3系の頃は1GBしかないメモリーがネックでした。そう考えると、ギガビットイーサネットにも対応したPi 4のメモリー8GBはバランスは良かったと改めて思いました。
私もまだPi 4の4GB、8GBモデルをメインで使っています。価格としてもPi 5が発売されたこともあり、1万円以下という値頃感が出ました。
一般的なPCでもメモリー搭載量は多い方が喜ばれます。実際に処理性能が上がりますからね。ただ、CPUや記憶媒体の速度とのバランスも大事なので、今度は余計にCPUが非力に感じてしまうかもしれません。
2台のPi 4を買うか、Pi 5の16GBモデルを買うか、はたまたPi Zero2WかPi 500か、何をさせるかによって選べるようになったのは喜ばしいことですね。
シングルボードコンピューターとして気軽には買えない価格になっている・・・。




