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試用しているPi5を触っていると、OSにUbuntuだとほぼLinuxデスクトップライクに使えます。
手持ちがメモリー4GBモデルなので、8GBモデルならもう少し快適でしょう。もちろんSSDドライブ起動(USB)で感じたことです。
これに加え、NVMe接続のSSDドライブを接続できるPi5ならば、一般的なPCと構成は変わりません。
Pi5はUbuntuが快適過ぎて、公式OS「Raspberry Pi OS」に戻れそうにもなくなってきた。
Ubuntu Desktopはサポートしている

デスクトップの使い勝手という意味でOSはUbuntuが最適です。公式にサポートしていることもあり、動作に支障はありません。
それにUbuntuなら事例がたくさんありますからね。
公式に用意されているRaspberry Pi OSはLinux Debianを元に作られています。Linuxの中でも古くからスタンダードになっているディストリビューション(種類の意)で、ラズパイ独自の機能も盛り込まれてオリジナルとは若干異なります。
Raspberry Pi公式OSは初心者の敷居を低くする存在とみるべきでしょう。
Debian12(bookworm)からは見た目に関わるウィンドウディスプレイマネージャーがこれまでのX Window SystemからWaylandへ変更になりました。デスクトップ環境はgnomeではなくLXDE(カスタム?)です。
一方、Ubuntuデスクトップの環境はデフォルトでgnomeです。LinuxだとgnomeやWaylandは任意の物に変更が可能ですが、Raspberry Pi OSだとなかなか難しい。
ちょうど新旧のX11とWaylandが混在している印象だからです。
OSでのアプリ操作という点と、Ubuntuならではのアプリケーションもスムーズだからです。
デスクトップLinuxとしてコスパはイイPi5
ネットではインテルのN100との比較をよく目にします。
確かに数値性能はN100の方が僅かに上だと思います。ただ、コスパで考えたらPi5も捨てがたい。
どちらも省電力を売りにしていますから、拡張性を考慮せず、WindowsOSを使わないならPi5でも事足ります。
比較はこの動画が分かりやすかったです。
画像や動画メディアを触るならN100ってところでしょうか。
基本性能はそれほど大きく変わらない印象です。より省電力なのはPi5でも、拡張性があまりないからイーブンかな。
単に速いならN100よりも良いCPUがありますからね。
Ubuntu入れてサブマシンとするなら、どちらでも役目は果たせそうに感じました。
■Pi 5は8GBモデルがオススメ
軽い作業用なのは従来と変わらない

Pi5は個人的にかなり驚きました。リアルタイムクロックのための充電池を別途取り付ければ立派なパソコンです。
マイコンというジャンルは意味がない時代ですけど、昔ながらのマイコン依りだったRaspberry Piがかなりパソコン側になったのがこのPi5からだと思っています。
古いパソコンを買うよりは、一式でもお手頃価格になるでしょう(Linuxとして)。
とはいえ、全体的に軽い作業の使い勝手なのは従来と変わりません。Webブラウジングや軽い画像処理、小規模な文書作成や表計算です。
動画再生などはPi4よりも快適なので、再生はOKとして、編集は少し時間はかかるができる程度で、これまでより固まらない、エラーが少ないレベルで捉えた方が良いでしょう。
どうしてもアレコレ1台で賄いたくなるのは人情です。
メモリー8GBモデルなら、恐らく古いパソコンと変わりません。メモリー4GBでもPi4より快適なのは言うまでもありません。
私は長くRaspberry Piを触ってきたため、過度な期待をしていない前提だったからでしょう。くれぐれも過度な期待を抱かないなら驚く性能とコスパだと思っています。
Rレッドいずれはフルスペック構成で使いたい
Raspberry Pi 5を手に入れたら、次の拡張をしてみてください。
記事執筆時点ではPi5本体が日本販売されておらず、周辺機器もまだな状態です。実勢価格がどうなるのか検討もつきませんが、Pi5と合わせて2万台中盤からでしょうか。
- 冷却ファン(これは必須)
- NVMe接続 m2.SSDドライブ
- リアルタイムクロック用充電池
- できればSSDも収納できるケース
SSDドライブはUSB接続でもmicroSDカードよりはだいぶ速く快適です。Pi5なら対応したNVMeコネクタで使いたいところです。更に転送速度は速く、一般的なPCと変わりません。
4Kのモニターに映すのはもちろんのこと、小ささを活かすならモバイルモニターでの利用もオススメです。
メインPCの脇や手元にUbuntuマシンがあるのも良いものですよ。
はてな?


