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Pi 400が売れたのか、キーボード一体型のPi 400後継機種としてPi 500がリリースされ、更にセットで使いたくなる公式のモバイルモニターもリリースされました。

価格はPi 500が90ドル、モバイルモニターが100ドルです。日本での価格はいつもの如く、登場も含めて未定です。

日本語キーボード版が国内で販売開始されました。18,480円(税込)2025/07/25現在

スペックはほぼPi 5

Pi 400もそうでしたけど、Pi 500はPi 5とほぼ同スペックです。USBポートが3つしかないとか、厳密に言えばいくつか削減されています。その分だけお財布には優しい価格です。

何よりも一体型なので、マウスだけあれば良いため場所を取りません。

あとはモニターです。一応、デスクトップPCライクに使うなら必須です。そのためか公式としてもモバイルモニターをリリースしたということでしょう。

一般的なPCと比較は難しい端末です。性能はそこそこでもライトな使い方になるのは仕方ないですね。

学校といった学習の場にはもってこいです。日本でも学生さん向けに普及して欲しい端末です。

あっ、忘れていました。こちらPi 500の搭載メモリーは8GBです。

そう考えるとお得かも。

廃熱処理が素晴らしかったPi 400

以前のPi 400は手に入れてレビューしました。US版とJP版をどちらも触りました。

この時に書きましたが、一番関心したのは廃熱処理が良く出来ていた点です。冷却ファンが付いていないのにです。当時はPi 3BからPi 4になり、発熱が大きくなったから大丈夫かなと心配したのを覚えています。

これが温度が安定していて不安がなかったのです。

筐体はキーボードもケースも兼ねているわけで、昔のマイコンを彷彿とさせるのはオールドファンにとっても懐かしい感じがしましたね。

基板だけを買うRaspberry Pi への抵抗感は薄れますしね。

今回のPi 500が登場したのを機に、Pi 400はこれまでの定価70ドルから60ドルへ値下げされました。日本での販売はどうなるでしょう。消費税分くらいは販売価格が下がるのかな?

■Pi 5は8GBモデルがオススメ

モバイルモニターの方が興味をそそる

一緒にリリースされたモバイルモニターは、15.6インチのフルHD(1920x1080)IPSパネルとあり、割と一般的なモデルです。

輝度は250cd/m²、アンチグレア液晶なので、これも今では一般的かな。

但し、価格はお手頃ですね。

定価は100ドルとあり、輸入品なので単純に円換算はできませんが、気に入っているIO-DATAのモバイルモニターが同じ15.6インチクラスで当時23,000円前後と考えると、同じくらいか、2万円を少し切るくらいになるのでしょうか。

それとも円換算+消費税くらいになればお安いといえそうです。

他のモバイルモニターと比較しても決して高くは感じません。

持ち運びできて軽量(850g)という点からも、Raspberry Pi とモバイルモニターって相性が良いと感じています。

ラズパイダでもいくつかモバイルモニターはRaspberry Piで試してきています。

デザインもアレですが、ブランドカラーの赤白の好みは分かれそうです。恐らくブラックカラーも出ると思います。Pi 400もそうでした。

お気に入りのIO-DATAからも新製品ニュース(12/11)を目にしました。

14型で610gと小型軽量でUSB-C対応とのこと。Raspberry Pi公式とは価格面からまだ比較はできませんが魅力的に感じました。2025年1月20日に発売とのこと。どちらも使ってみたい。

NVMe接続はできない

公式のコメントを読んでも解るように、Pi 500にはどうやらNVMe(PCIe)接続ポートはありません。

Pi 400はまだ許容範囲のスペックでしたが、Pi 5とほぼ同スペックと考えると、やはりNVMe接続のSSDドライブ起動したいですね。

デスクトップPCライクにと訴求しているのなら尚更です。まぁ、microSDカード起動でも速くなったから驚いたんですけどね。一度SSDドライブ起動をRaspberry Piでも経験すると戻れそうにありません。IoT端末になんて贅沢な話だろう。

公式のセット品も販売

Pi 400同様に、電源アダプターなどアクセサリを含めたPi 500キットも販売されます。120ドルが定価です。

今回リリースされたモニターとセットにすると220ドルになります。円安もあり軽く3万円を超えてきますね。

ラズパイダとしてはどれも手に入れて触ってみたいと思いますが、個人的にはモバイルモニターの方が使ってみたいです。

2025/07/25: 本体のみ90ドルが日本円で18,480円(税込)として販売されました。価格はショップによって多少の違いはあってもおよそこの前後となりそうです。Pi 400が14,000円台だったと考えると、またお高くなった印象です。

Raspberry Pi をまだ一度も使ったことの無い人にPi 500はオススメです。既にPi 5を所持している人にとっては、そこまで魅力的ではないでしょう。

詳細は公式ブログへ

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