Amazonのアソシエイトとして、ラズパイダ(raspida.com)は適格販売により収入を得ています。詳しくは当サイトの プライバシーポリシーをご覧ください。
先日お知らせしましたRaspberry Piをどのように使っている?に、ラズパイダを応援してくださっているNewLife NewDesingの瀬川さんから画像が届きました。
Raspberry Pi 4のメモリー8GBにAndroid OSを載せて監視カメラ風に使っている様子です。
これ、Androidのアプリを使っているから、ストリーミング配信に必要なプログラミングが必要無いというお手軽さです。
Raspberry Pi OSでストリーミング配信をするには、主にFFmpegで圧縮してRTMP配信しますが、確かに初めての人には難しい。
確かにこれならお手軽です。
遠隔地の監視カメラ
Raspberry Pi 4の8GBにAndroid OSを載せ、モバイルルーター経由でライブ配信している仕組みです。
簡単に言ってしまえば、Raspberry Piをスマホにしてしまうような印象です。
ウェブカメラ2台が認識されていますね。(海ぼうず・桟橋)

Android OSのアプリをRaspberry Pi 4で利用している関係で、アプリの画面サイズはスマホサイズです。まぁ、これは仕方ない。
アプリがRaspberry Pi 4でもスマホと同じように動くなら、使い勝手は変わりません。
全てではありませんが、Raspberry Piに積んだAndroid OSでも多くのアプリがそのまま動きます。

Rレッドちなみに、これはテスト運用でマリーナに設置していると伺いました。
仮に監視の目的ではなくても、景色が良い場所ならエンタメとして楽しめそうな気がします。このまま録画したら、タイムラプス動画も作れますしね。
テストとしてこれをVNCで接続して、メインのWindowsパソコンへ表示して確認している仕組みです。
この例では設置場所から離れているので、モバイルルーター経由で無制限の某回線で実験しています。動画だと通信環境にコストがかかるので、リアルタイムなら無制限の回線がないと確かに厳しいです。
共有するのが計測データのみであったり、静止画であれば、一般的な格安SIMでもなんとかなりそうです。

Windows内にVNCで表示されているRaspberry Pi 4のAndroid11
マリーナの桟橋から天候も船の状態も確認できますね。

農家の方も鳥獣被害対策や泥棒対策に監視カメラが導入されている世の中です。和歌山県の白浜だけあって、そこはマリーナなんですかね。
これにセンサー系を取り付けてデータを取得してみたいです。
ただ、屋外の場合、通信環境以外にも雨風や日光、塩害に耐えられる仕組みが必要になってきますので注意が必要です。
ライブ配信
ご紹介したマリーナや桟橋の動画は、ライブストリーミング配信されていました。Webカメラやアプリの関係もあり、5msくらいは遅延してしまうそうです。
- テストとしての配信期間は終了しました。
■Pi 5は8GBモデルがオススメ
色々と試せる手軽さ
特にプログラミングをしなくても、Android OSが載ってしまうRaspberry Piなら、アプリの組み合わせでもなんとかなってしまうものですね。
汎用的に使えるIoT端末で、消費電力も少なく、本体サイズも小さいRaspberry Piだから、自由度の高いスマホみたいにもなります。
遠隔地の監視カメラは個人では難しいので、自宅の中やお庭といった身近な場所を確認できる仕組みから始めてみてはいかがでしょうか。
試せるハードとソフトが揃っているのがRaspberry Piならではです。
アイディアと運用次第では実用的にもなりますし、何より構築する楽しみは趣味としてアリです。
Android OS × Raspberry Pi 4
Android OSはRaspberry Pi 4と相性が良いのです。Android OSは元々、CPUアーキテクチャArmに対応して作られています。
Android11カスタムROMを使った例は、microSDカードに書き込むだけです。
Android11カスタムROM
別のカスタムROMでは、GooglePlayストアも使えるようにできました。
少し手間がかかりますが、Playストアが使えると一気に実用度が増しますね!





