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Ubuntu 24.04 LTSが現地時間25日に予定通りリリースされました。LTSは長期サポート版です。前回は22.04LTSでした。以前からRaspberry Piには正式対応しているOSです。今回もPi5に対応と発表されています。 Pi 5や余っている旧パソコンにインストールするのは、このLTS(長期サポート版)がオススメです。 正式に対応するRaspberry Piモデル Ubuntu24.04LTSは、Pi5、Pi4、Pi400、CM4に対応しています。 Ubuntu 24.04Raspberry Pi 5 Raspberry Pi 4 / Pi400 Raspberry Pi CM4 Lite Raspberry Pi Zero 2 W UBUNTU CORE 22のみRaspberry Pi 3 UBUNTU CORE 22のみ https://ubuntu.com/download/raspberry-pi デスクトップで使うならPi 5が最適です。 UbuntuをPi 5+NVMe接続のSSDドライブで起動させる方法 前置きしておきたいことがあります。使用したPi 5用のエンクロージャーケース(NEO5)で実施しました。Ubuntuは23.10です。他の拡張HATや組み込みケースや、他のOSでは… 23.10から24.04へアップグレード Ubuntu23.10からUbuntu24.04LTSへのアップグレードは可能です。但し、不具合がないとはいえないのが現状です。 リリースされたばかりだと、手動でアップグレードできないことがあります。 バージョン24.04.1からは「アップグレードできますよ」とデスクトップへ通知が出るようになります。およそ半年後ですね。 アップグレードコマンド 手動でアップグレードする前に、インストールされているパッケージをすべて最新へ更新する必要があります。 sudo apt update && sudo apt upgrade -y クリーンインストールではないアップグレードは、不具合が起きる可能性が高いことは承知してください。メジャーアップグレードは新規(クリーン)インストールが望ましいと言えます。 オプション-dは開発用の引数です。そのため公式としては推奨はされていません。とはいえ、バグ潰しのためには必要でありアップグレードができないわけではありません。不具合があることは前提で実行しましょう。 sudo do-release-upgrade -d 正式にはオプションなしで実行。(24.04.01以降) sudo do-release-upgrade 24.04リリース直後の23.10で実行したところ、アップグレードが保留になっているパッケージが14個もあり、そもそもできませんでした。 壊れたパッケージと表示された依存関係のようです。 環境に依りますが新規インストール以外はしばらく待つとしますか。 数日後。 やっと保留のパッケージが更新できて、Noble Numbatの文字がきた。 メジャーアップグレードは時間がかかる 5月のGWにもう一度試したところ、前回保留されていたパッケージのアップグレードが完了しました。ほとんどがLibreOffice関連でした。新しい24.04LTSが公開されてから1週間後くらいのことです。 コマンド実行後の途中、パッケージ数にして1,400〜1,500強がアップグレードされるため、約1.5GBをダウンロードすると確認が入ります。回線速度によりますがそれなりに時間はかかります。ダウンロード自体は15分〜20分くらいかかったかな。 インストールには時間がかかります。途中、何回か確認や選択肢が出てきて迷う。 片手間で作業していたため、トータルの時間は分かりません。気長にやりました。 最後に再起動で完了です。 解消する場合もある? 壊れたパッケージで保留されても、次のコマンドで依存関係が解消するパターンもある様子です。 私の環境ではダメでした。 sudo apt install パッケージ名 sudo apt install –reinstall パッケージ名 sudo apt full-upgrade ラズパイダフォーラムに寄せられた情報 ラズパイダフォーラムでは、ユーザーさんの実体験など投稿していただけることがあります。参考にしてください。 2024/04/28(ユーザー:Otiasy) Ubuntu Desktop 24.04 LTSインストール体験 こちらもリリース直後でした。 リリースされた24.04LTS パッと見では何が変わったのか分かりにくい。何かスタックしたりコケたりせず、23.10と変わらずに使えています。 何が変わったのか設定の画面を先に見ました。大体は同じ。僅かにメニュー構成は変わっています。 オンラインアカウントが増えた? ログイン画面に言語ってあったっけ? この画面も無かった気がする。Detailにに分かれた。 アプリセンターはまだ文字化けのままだった アプリセンターの文字化けは、アプリセンター自身を再インストールすると直る アプリセンター(App Center)=snap-storeで、App-Center自体もsnap管理の一部のため、snapコマンドで実行できます。 念のため、リフレッシュをかけます。 もしかしたら、リフレッシュだけでも戻ることがあるかも? sudo snap remove snap-store sudo snap install snap-store sudo snap refresh Raspberry Pi 5+NVMEでは、23.10からのメジャーバージョンアップは滞りなく済みました。 インストール中のログで唯一気づいたのは次のエラーくらい。 /usr/lib/tmpfiles.d/gnome-remote-desktop-tmpfiles.conf:2: Failed to resolve user ‘gnome-remote-desktop’: No such process /usr/lib/tmpfiles.d/gnome-remote-desktop-tmpfiles.conf:3: Failed to resolve user ‘gnome-remote-desktop’: No such process 普通に使っていると、Pi5なのかPCにインストールしたUbuntuなのか分からなくなっていく程に快適です。感覚的には10年前の中古ノートパソコン(25,000円〜30,000円)にインストールしたUbuntuの挙動に近い感覚です。(あくまでも個人の見解) メジャーアップグレードよりも新規に入れるクリーンインストールの方が良いですが、一応問題無く移行できましたので参考にしてください。 リリース情報 いずれにしても、24.04.01というリリースからメジャーバージョンアップが可能になるのが公式の見解です。メジャーアップグレードするなら、新しい不具合があることは事前に調べておくと良いでしょう。 環境が壊れるのが心配なら、半年後に実施される正式なメジャーアップグレードの告知を待ちましょう。 以前のUbuntuリリースからのアップグレードはまだサポートされていません。アップグレードのための重要なバグ修正は、今後数日間で予想されます。 リリースノート、既知の問題から 公式ページのリリース情報や、その後の情報も一読しておくことをオススメします。 CanonicalがUbuntu 24.04 LTS Noble Numbatをリリース(公式記事) Noble Numbat Release Notes(リリースノート) Redditだとユーザーからの情報が目にしやすいです。

Ubuntu 24.04 LTSが現地時間25日に予定通りリリースされました。LTSは長期サポート版です。前回は22.04LTSでした。以前からRaspberry Piには正式対応しているOSです。今回もPi5に対応と発表されています。
Pi 5や余っている旧パソコンにインストールするのは、このLTS(長期サポート版)がオススメです。
正式に対応するRaspberry Piモデル
Ubuntu24.04LTSは、Pi5、Pi4、Pi400、CM4に対応しています。
Ubuntu 24.04 Raspberry Pi 5 Raspberry Pi 4 / Pi400 Raspberry Pi CM4 Lite Raspberry Pi Zero 2 W UBUNTU CORE 22のみ Raspberry Pi 3 UBUNTU CORE 22のみ
デスクトップで使うならPi 5が最適です。
23.10から24.04へアップグレード
Ubuntu23.10からUbuntu24.04LTSへのアップグレードは可能です。但し、不具合がないとはいえないのが現状です。
リリースされたばかりだと、手動でアップグレードできないことがあります。
バージョン24.04.1からは「アップグレードできますよ」とデスクトップへ通知が出るようになります。およそ半年後ですね。
アップグレードコマンド
手動でアップグレードする前に、インストールされているパッケージをすべて最新へ更新する必要があります。
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
クリーンインストールではないアップグレードは、不具合が起きる可能性が高いことは承知してください。メジャーアップグレードは新規(クリーン)インストールが望ましいと言えます。
オプション-dは開発用の引数です。そのため公式としては推奨はされていません。とはいえ、バグ潰しのためには必要でありアップグレードができないわけではありません。不具合があることは前提で実行しましょう。
sudo do-release-upgrade -d
正式にはオプションなしで実行。(24.04.01以降)
sudo do-release-upgrade
24.04リリース直後の23.10で実行したところ、アップグレードが保留になっているパッケージが14個もあり、そもそもできませんでした。
壊れたパッケージと表示された依存関係のようです。

環境に依りますが新規インストール以外はしばらく待つとしますか。
数日後。

やっと保留のパッケージが更新できて、Noble Numbatの文字がきた。
メジャーアップグレードは時間がかかる

5月のGWにもう一度試したところ、前回保留されていたパッケージのアップグレードが完了しました。ほとんどがLibreOffice関連でした。新しい24.04LTSが公開されてから1週間後くらいのことです。
コマンド実行後の途中、パッケージ数にして1,400〜1,500強がアップグレードされるため、約1.5GBをダウンロードすると確認が入ります。回線速度によりますがそれなりに時間はかかります。ダウンロード自体は15分〜20分くらいかかったかな。
インストールには時間がかかります。途中、何回か確認や選択肢が出てきて迷う。

片手間で作業していたため、トータルの時間は分かりません。気長にやりました。
最後に再起動で完了です。

■Pi 5は8GBモデルがオススメ
解消する場合もある?
壊れたパッケージで保留されても、次のコマンドで依存関係が解消するパターンもある様子です。
私の環境ではダメでした。
sudo apt install パッケージ名
sudo apt install --reinstall パッケージ名
sudo apt full-upgrade
ラズパイダフォーラムに寄せられた情報
ラズパイダフォーラムでは、ユーザーさんの実体験など投稿していただけることがあります。参考にしてください。
2024/04/28(ユーザー:Otiasy)
Ubuntu Desktop 24.04 LTSインストール体験
こちらもリリース直後でした。
リリースされた24.04LTS

パッと見では何が変わったのか分かりにくい。何かスタックしたりコケたりせず、23.10と変わらずに使えています。
何が変わったのか設定の画面を先に見ました。大体は同じ。僅かにメニュー構成は変わっています。

オンラインアカウントが増えた?

ログイン画面に言語ってあったっけ?

この画面も無かった気がする。Detailにに分かれた。

アプリセンターはまだ文字化けのままだった
アプリセンターの文字化けは、アプリセンター自身を再インストールすると直る
アプリセンター(App Center)=snap-storeで、App-Center自体もsnap管理の一部のため、snapコマンドで実行できます。
念のため、リフレッシュをかけます。
もしかしたら、リフレッシュだけでも戻ることがあるかも?
sudo snap remove snap-store
sudo snap install snap-store
sudo snap refresh

Raspberry Pi 5+NVMEでは、23.10からのメジャーバージョンアップは滞りなく済みました。
インストール中のログで唯一気づいたのは次のエラーくらい。
/usr/lib/tmpfiles.d/gnome-remote-desktop-tmpfiles.conf:2: Failed to resolve user 'gnome-remote-desktop': No such process
/usr/lib/tmpfiles.d/gnome-remote-desktop-tmpfiles.conf:3: Failed to resolve user 'gnome-remote-desktop': No such process
普通に使っていると、Pi5なのかPCにインストールしたUbuntuなのか分からなくなっていく程に快適です。感覚的には10年前の中古ノートパソコン(25,000円〜30,000円)にインストールしたUbuntuの挙動に近い感覚です。(あくまでも個人の見解)
メジャーアップグレードよりも新規に入れるクリーンインストールの方が良いですが、一応問題無く移行できましたので参考にしてください。
リリース情報
いずれにしても、24.04.01というリリースからメジャーバージョンアップが可能になるのが公式の見解です。メジャーアップグレードするなら、新しい不具合があることは事前に調べておくと良いでしょう。
環境が壊れるのが心配なら、半年後に実施される正式なメジャーアップグレードの告知を待ちましょう。
以前のUbuntuリリースからのアップグレードはまだサポートされていません。アップグレードのための重要なバグ修正は、今後数日間で予想されます。
リリースノート、既知の問題から
公式ページのリリース情報や、その後の情報も一読しておくことをオススメします。
CanonicalがUbuntu 24.04 LTS Noble Numbatをリリース(公式記事)
Noble Numbat Release Notes(リリースノート)
Redditだとユーザーからの情報が目にしやすいです。




