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WindowsfxというLinuxのディストリビューションがあります。基本は有償での利用です。30日間は完全フリーで試すことができます。コメント欄で情報をいただいたので、Raspberry Pi 4で試してみました。
Ubuntuが元になっており、名前の通りWindows10、11を模したインターフェースとなっています。著作権は大丈夫かと疑いたくなります。
同じくLinuxfxとも言われていて、何が違うのか調べてみました。
公式の見解だと、OSとしてはLinuxfxだそうです。
Linuxfxはオペレーティングシステム名で、Windowsfxはバージョンコード名です。つまり、Linuxfx OSのコードネーム「Windowsfx」バージョン11.0
https://sourceforge.net/p/linuxfxdevil/discussion/general/thread/adc0631abd/
いつものようにRaspberry Pi 4 メモリー8GBに高速なUSBメモリーから起動して試してみました。
Windowsfxとは?
冒頭に書いたように、基本は35ドルの有料OSです。
無料版というより試用版となり、30日間は無料で試用できます。

見た目だけでなく、WINEが導入されていて一部のWindowsアプリが動くのがウリのようです。
ブラジルのサンパウロが拠点です。
マイクロソフトの許諾を得て使用しているわけでは無さそうで、その記載は見つかりませんでした。
あくまでも想像に過ぎませんが、ブラジルということ、Microsoftが以前みたいにうるさくないことが影響している気がします。
■Pi 5は8GBモデルがオススメ
インストールした顛末
予めご理解いただきたいのは、x86_64のパソコンで試したわけではなく、Raspberry Pi 4で動作するArm版で試しました。少し異なると思います。
ここに書いてあった!初期ユーザー名とパスワード。
- User: admin
- Password: admin

Raspberry Pi 用のダウンロードはサイト上部からARMのリンクから選びます。

「linuxfx-10.8.4.1004-cinnamon-win10-theme.xz」のファイル名でWindows10を模したタイプでした。
結論からいうと、動く(それも軽快に)けど、Wi-Fiが繋がらない。LANケーブル繋いだらネットには繋がる。有線LANポートは余っていないので常用できないな。
いきなり失敗したのは、Raspberry Pi ImagerでWi-Fiなどの設定を済ませてから書き込んでしまったからなのか?いくつも不具合に遭遇しました。
——この後に再び書き込みをしたところ、同じ結果でした。
以下は、Wi-Fiの設定などを予め書き込んでしまった状態で進めた顛末です。まぁ結果は同じですけど。
Adoministratorのパスワードとは?
起動後にいきなりAdoministratorのパスワードを求められたが、書き込みで設定したパスワードで通らない。
仕方なく適当に入力していた。一人なんちゃってブルートフォース攻撃!
adminで入れた。
~~少し探したけど、公式サイトに見つからなかった。これでいいのだろうか?~~が、すみません。見逃していました。
後で分かりました。ダウンロードの画面に書いてあった。
これで良かった。初回セットアップウィザードに記載があった。

当初キャプチャが撮れずスマホで撮影
立ち上がった後、初回セットアップウィザードはRaspberry Piのそれと同じ(でもWindowsチックに)でNEXTで進めていく。
しかし、Wi-Fiもアップデートも終了しない。最後は2項目をスキップしてウィザードを終了しました。そして再起動する。
すると、またAdoministratorのパスワードを求められる。今度は初回セットアップウィザードで再設定したパスワードで通る。
ここで不思議なのが、デスクトップ画面が出てからまたAdoministratorのパスワードを求められた。今度は設定したパスワードで通らない!

仕方なく、ここではadminを試すと認証される。これでいいのか?
フォーラムを覗くと、認証はUbuntuのKeychainがバグだと回答があった。仕方ないって。これでいいのか?
管理者権限のパスワードがadminのままで、変更したパスワードはユーザー別のものなら理解できるのでが、ユーザーはどちらもadminのままでした。
ユーザー名がadminなのが混乱の元のような気がする。(/home/admin/)
アップデートはコマンドではなく、別のメニューかタスクバーに出てくる通知から行えます。

スクリーンキャプチャが撮れない
サイトで紹介するためにスクリーンキャプチャを撮ろうとしても撮れない。scrotも入っていない。んー。
そしてWi-Fiが繋がらない。
手も足も出ないとはこのこと。
なんとか有線LANケーブルで繋いで、scrotをインストールして取得しました。起動直後はプリントスクリーンキーは機能しませんでした。
見た目だけになってるも速度はまずまず及第点

最後までWi-Fiが繋がらなかった。
あまり調べていないので、もしかしたら簡単な回避策があったのかも知れません。5GHzも2.4GHz帯もどちらもダメでした。
WindowsfxはUbuntuが元です。有線LANケーブルを繋いでもUbuntuのリポジトリのエラーが散見され、どうも根本が不安定な気がする。
見た目は確かにまるでWindows10だし、高速なUSBメモリーから起動したこともあって、かなり軽快に動作しました。
いや、ホント軽いですよ。USB起動ではサクサクでした。
ただ、Wi-Fiが繋がらないからどうしようもなかった。x86_64版ではないRaspberry Pi 4では、有線LANケーブルで繋いで試しましょう。
あくまでもARM版なので、PCでどうか評価できません。少なくてもRaspberry Pi 4では料金は払えないかなー。
以上、Linuxfx(windowsfx)というディストリビューションでした。
使用したUSBメモリーは放熱性も高く転送速度も速い高速タイプ
参考:




